2020年第六回「中華慈孝文化節」が五日、杭州において挙行された。2020年中華慈孝人物の表彰を通して、2020年第六回中華慈孝文化フォーラムが開始され、全世界の華僑・華人にむけて典型的な慈孝人物を推奨し、疫病後の時代の養老の問題を討論した。 これより以前、「第五回中華慈孝文化節」は60名の慈孝人物を選び出した上で、今年も又10人(個)の、国内外の各界から集まった人・団体に対して「中華慈孝人物」の称号を与えた。彼らは、10年以上にわたって海峡両岸を行き来し台湾の老兵たちの「故郷に帰る」願望を完成させた劉徳文、33回も大凉山に入り、2000人余りの貧困学生たちを授業に復帰させた記者・張俊蘭、手紙の方法をもって「留守児童」の心の扉を開け、悩みを解決した「藍信封留守児童センター」、疫病の間、独居老人のために薬・マスク・生活用品を代わりに購買してあげた武漢の「独居老人サービス小分隊」などの団体である。2020年度中華慈孝人物の選出 手本の力量を顕彰する抗疫にあたって勇敢であった団体中国・フランス間の抗疫の橋梁、ナナ医師全米の留学生の守護者、林光貧困学生を助けた凉山の母親、張俊蘭藍信封留守児童センター『母探し』、『人身売買への厳罰』を主張した張宝艶台湾の老兵の遺志のために奔走した、劉徳文武漢独居老人サービス小分隊善事は行うべく孝行を先に行うべしの周長芝 脳性麻痺の息子の酷い父親の汪宝柱▲浙江省援鄂第二医療隊隊長、宋柏杉が抗疫勇敢者の団体を代表して賞を受ける 抗疫に勇敢であった者の団体もこの度の中華慈孝人物の選出に入った。受賞の段階にあたって、抗疫に勇敢であった者の代表――浙江省援鄂第二医療隊隊長で、浙江医院副院長、主任医師宋柏杉が賞を受け、湖北省での忘れられない支援活動について語った。▲中国新聞社副社長 夏春平 中国新聞社副社長の夏春平は、「文化節の選出した慈孝文化の典型的代表たちは『雨だれ石を穿つ』の粘り強さが手本の力を発揮するの精神をもって、世界にむけて中華文化の独特な魅力と深厚なる内容をはっきり示した」と述べた。▲浙江省帰国華僑連合会主席 連小敏は、「この輝かしい模範的人物から我々は、次のことを思う、彼らは一つの良いことを成し遂げただけではなく、一生の間良いことを行い続けていく人たちであるという事で
发布时间:2020-09-20
<p style="text-align: center"></p><p style="text-align: center"></p><p style="text-align: center"></p><p style="text-align: center"><img src="/files/image/info/2020/08-26/6373406397953458154855722.PNG" title="IMG_3655.PNG"/></p><p> 2020年8月22日午前、近代の高僧、弘一法師の生誕140周年に当たり、雲林書院は雲林国学クラスの一部分の学芸員を組織し、浙江省の嘉興の平湖にある李叔同記念館を参観し、先人を追想した。</p><p style="text-align: center"><img src="/files/image/info/2020/08-26/6373406444000059031813716.JPG" title="IMG_3653.JPG" alt="IMG_3653.JPG"/></p><p> 弘一法師は俗名を李叔同と言い、中国新文化運動の先駆けであり、卓越した芸術家、教育家、思想家、革新者である。また中国伝統文化と仏教文化を結合させた優秀な代表者であり、中国近現代仏教史上における最も傑出した高僧の一人である。</p><p>平湖市李叔同記念館は2004年に建造された。所蔵する文物は合計160件で、主要な所蔵品として、弘一法師の自筆の手紙・自筆の写経・その他書道作品がある。中でも、十六折りの『仏説阿弥陀経』は最も歴史的価値のある所蔵品の一つで、「鎮の宝物」と称されている。</p><p style="text-align: center"><img src="/files/image/info/2020/08-26/6373406569754999903678337.JPG" title="IMG_3650.JPG" alt="IMG_3650.JPG"/></p><p> 今回の訪問は霊隠寺方丈の光泉法師の激励と支持を受けたものであり、光泉法師は特に弘一法師の生誕140周年を記念するため、追想文を揮毫した。雲林書院は恵澄法師を代表とする、優れた書画を記念館に贈り、李叔同記念館の王維軍館長は学芸員たちの訪問を歓迎するとともに、光泉法師に感謝して貴重な書画を贈呈した。</p><p style="text-align: center"><img src="/files/image/info/2020/08-26/6373406617982484611097598.JPG" title="IMG_3651.JPG" alt="IMG_3651.JPG"/></p><p> 弘一法師は生前、杭州霊隠寺と深い因縁があり、霊隠寺は弘一法師の具足戒を受けた道場として、ずっとこの高僧を深く記念してきた。この数年も数回にわたる追想・記念活動を挙行しており、早くは、2007年、杭州霊隠寺が『弘一大師円寂65周年記念屋外音楽会』を催し、また、2018年には弘一法師具足戒百年を記念して伝戒法会を開き、また同年には、弘一法師戒律学の思想と実践に関するシンポジウム等をも開催している。</p><p style="text-align: center"><img src="/files/image/info/2020/08-26/6373406636613597332043832.JPG" title="IMG_3652.JPG" alt="IMG_3652.JPG"/> </p><p><br/></p>
发布时间:2020-08-26
<p style=";text-align: justify;font-size: 14px;font-family: Calibri, sans-serif;white-space: normal;text-indent: 14px"><span style="font-family: 'MS Mincho'">2020年7月22日午前、杭州仏学院音楽院において霊隠寺梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">(ぼんばい)</span><span style="font-family: 'MS Mincho';background-color: white">委托訓練班</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">の開講式が行われた。中国仏教協会副秘書長、杭州市仏教協会会長、杭州仏学院院長、霊隠寺住職の光泉法師が出席し講演を行った。また浙江音楽学院副院長の楊九華教授が祝辞を述べた。</span></p><p style=";text-align: justify;font-size: 14px;font-family: Calibri, sans-serif;white-space: normal;text-indent: 14px"><span style="font-family: 'MS Mincho'">光泉法師は講演の中で:この十五年来、杭州仏教界は梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">を仏教の海外との友誼と対外友好交流の重要な文化・芸術上の紐帯としてきた。仏教梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">団をたびたび組織し多くの国家と地区へ赴き、海外訪問交流と梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">の演唱を行った。</span></p><p style=";text-align: justify;font-size: 14px;font-family: Calibri, sans-serif;white-space: normal;text-indent: 14px"><span style="font-family: 'MS Mincho'">2005年11月、杭州仏教界の百名近くの法師が杭州劇院において、台湾仏光山梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">賞賛団と連合して『海峡両岸仏教文化交流音楽会』を演出し生き生きとした演奏を披露した。</span></p><p style=";text-align: justify;font-size: 14px;font-family: Calibri, sans-serif;white-space: normal;text-indent: 14px"><span style="font-family: 'MS Mincho'">2014年8月、杭州仏教芸術団がギリシャの招きを受けて、第二十回国際音楽・舞踏節開幕セレモニーにおいて梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">を演唱し大歓迎を受けた。</span></p><p style=";text-align: justify;font-size: 14px;font-family: Calibri, sans-serif;white-space: normal;text-indent: 14px"><span style="font-family: 'MS Mincho'">2019年10月には、中国・カナダ・米国の三国の協力による仏教フォーラムが開かれ、『祈福』と名づけられた中国仏教梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">音楽会が中国仏教協会の主催、杭州霊隠寺の運営によって米国ニューヨーク・リンカーンセンターにおいて公演され、大きな反響を巻き起こし高い人気を博した。</span><span style="font-family: "MS Mincho";"> </span></p><p style=";text-align: justify;font-size: 14px;font-family: Calibri, sans-serif;white-space: normal;text-indent: 14px"><span style="font-family: 'MS Mincho'">中国仏教芸術の独特な魅力を顕彰し、梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">の人材を育成するため、2019年、杭州仏学院はその高いレべルを基礎に音楽専門課程を設置すベく準備を進めた。</span></p><p style=";text-align: justify;font-size: 14px;font-family: Calibri, sans-serif;white-space: normal;text-indent: 14px"><span style="font-family: 'MS Mincho'">杭州仏学院音楽院は梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">芸術を伝承し、重要な伝統文化保護の力量を蓄え、中華の優れた伝統文化芸術を豊富にし繁栄させていくことがその主旨である。杭州霊隠寺には25名の梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">演唱の基礎を持つ法師がおり、彼らが</span><span style="font-family: 'MS Mincho';background-color: white">委托訓練班に参加すれば、杭州仏学院音楽院の</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">の</span><span style="font-family: 'MS Mincho';background-color: white">訓練を受ける第一期生となる。</span></p><p style=";text-align: justify;font-size: 14px;font-family: Calibri, sans-serif;white-space: normal;text-indent: 14px"><span style="font-family: 'MS Mincho'">長年にわたり、杭州仏教は梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">芸術を継承し、浙江省・杭州市の関連する部門の多大なる支持を得てきた。このことに対して光泉法師は衷心からの感謝を表明した。同時に、梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho';background-color: white">委托訓練班開設のために努力した人たちにも</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">心からの感謝を表明した。</span></p><p style=";text-align: justify;font-size: 14px;font-family: Calibri, sans-serif;white-space: normal;text-indent: 14px"><span style="font-family: 'MS Mincho'">光泉法師は梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho';background-color: white">委托訓練班で訓練を受ける学習者に対して、この機会を大切にし</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">の基礎的唱法と技能をマスターし、梵</span><span style="font-family: 宋体">呗</span><span style="font-family: 'MS Mincho'">を永続的に伝承・発揚してさらに輝かしいものにしていき、中国の優れた伝統文化の伝承と弘揚のために貢献するよう激励した。</span></p><p style="text-align: center; font-size: 14px; font-family: Calibri, sans-serif; white-space: normal; text-indent: 14px;"><span style="font-family: 'MS Mincho'"></span></p><p style="text-align: center"><img src="/files/image/info/2020/07-29/6373163732829469927809340.jpeg" title="6373111831794692335107963.jpeg" alt="6373111831794692335107963.jpeg"/></p>
发布时间:2020-07-29
<p style="text-align: justify;"> 2020年6月6日(農歴庚子閏四月十五日)早朝、仏教の伝統に従い、杭州霊隠寺の僧全体が大雄宝殿において結夏安居の儀式を執り行った。 仏教の戒律によれば、毎年農歴の四月十六日から七月十五日までは、僧たちは法事を行う場所において、三か月にわたり学習に精進する。</p><p style="text-align: justify;"> 一般にこれを『安居』或いは『雨居』と称する。結夏安居の期間、霊隠寺の僧たちは毎日『大方広佛華厳経』を誦し、この功徳を借りて、この世とあの世の両界に利し、命あるものが幸福を増し、延寿し、災いから逃れるよう、また物故者には浄土往生を願い、共に覚岸に登らんことを祈った 。</p><p style="text-align: justify;"><br/></p><p style="text-align: center"><img src="/files/image/info/2020/06-20/6372825580077262581244156.png" style="" title="图片 1.png"/></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2020/06-20/6372825586701034214915807.png" style="" title="結夏安居.png"/></p>
发布时间:2020-06-20
中国の伝統思想に次のような考え方がある、「人は天地の間にあり、自然万物とともにある。ここにおいて、骨肉同胞は一体となり相親しむ」。「天人は合一なり」から「慈悲世を救済し、大同に合和す」、「地球は中国と暑さ寒さにおいて同一である」まで、人類はつまるところ一体であり、永遠に自然と調和しながら生きることを切望している。 2020年の春、全世界に蔓延した新型コロナウイルス肺炎の流行は、中国のイメージを致命的なコロナウイルス流行の中心地から、世界のコロナウイルスの被害地域を支援する能力を備え伝染病と戦う世界のエキスパートとしてのイメージへと変えた。「人類の運命共同体」という理念は、崇高な精神的価値と根本的な指導的意義を明らかに示すものである。 この災難に直面して、世界の人民は互いに支持し合い、感染地域と感染者のために各種の物質的、精神的援助を提供した。全人類は互いに緊密に連なり、仲睦まじく互いに思い合い、相互に助け合って、友情を深める総体となった。当然、国と国の間には互いに認め合い、互いに尊重する精神が横溢している。世界の文明は多様なものであり、発展のモデルも多元的なものである。異なる文明間においては、常に互いに交流し、常に互いを鏡とし、もって共に進歩することをその目標としなければならない。 グローバル化の今日において、各国が互いに結びつき、互いに依存する度合いは過去になくその深さを増している。人類は同じ地球村に生活しており、歴史と現実の交わる一つの時空の中に生活している。人類はますます互いに依拠する運命共同体と近くなりつつある。「運命共同体」の信念を受け継ぐことにより、新型コロナウイルス肺炎との戦いの中で、世界各国が共に手を取り合い、共に助け、この困難な局面を乗り切るべきである。 仏教は人類運命共同体建設のためにその思想的基礎を提供している 仏教の「縁起論」思想において、人と人の間、国家と国家の間は相互依存の関係であることが明らかに示されている。世界は互いに関連し、互いに依拠する各種の条件の組み合わせにからなった一つの総体である。有因有缘集世间,有因有缘世间集,有因有缘灭世间,有因有缘世间灭。 因があり縁があってこの世間に集まり、因があり縁があって世間が集まり、因が
发布时间:2020-05-15
<p><span style="font-size: medium;"> 米国ニューヨークの現地時間10月12日の午前、「中・米・カ三国仏教フォーラム」の開会式が米国ニューヨークの国連本部で挙行された。中国、アメリカ、カナダからの仏教界の代表及び各界の来賓が五百人近く一同に集まった。中国仏教協会副会長の演覚法師、米国仏教連合会会長の明予法師、カナダ仏教会会長の達義法師がそれぞれ開会式で挨拶をした。<br /></span><span style="font-size: medium;"><br />「人間で覚悟する――禅の精神と実践をとおして」をテーマにする今回の「中・米・カ三国仏教フォーラム」は学術、文化、音楽など一連の活動をとおして、三か国の仏教会の友好交流を促進し、ともに仏教の理念を宣揚し、仏教の慈悲、平等、中道、融通の精神を広め、世界平和を維持し、対立を解き、人心を浄化し、人類の運命共同体を構築する願望を表すことがその目的である。<br />今回の「中・米・カ三国仏教フォーラム」は2017年にカナダで成功裏に開かれた第一回「中・米・カ三国仏教フォーラム」に次ぎ、中国、アメリカ、カナダ三か国の仏教界の交流史上に記念碑的意義をもつ有意義な一大盛事であった。<br /></span><span style="font-size: medium;"><br /> 開会式の後、参加者たちは「人類運命共同体の構築における仏教の使命と役割」「人間で覚悟する――禅の精神と実践をとおして」「仏教の発揚、伝播と発展」というテーマで意見発表をした。最後に「第二回中・米・カ三国仏教フォーラム宣言」を採択した。</span></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/0941024683.png" width="500" height="374" alt="" /></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/0941533315.png" width="500" height="263" alt="" /><br /><span style="font-size: small;">「中・米・カ三国仏教フォーラム」の開会式の会場</span></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/0947478609.png" width="500" height="372" alt="" /></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/0948512787.png" width="500" height="332" alt="" /><br /><span style="font-size: small;">世界の平和を祈る参加者</span></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/0950405855.png" width="500" height="374" alt="" /><br /><span style="font-size: small;">中国仏教界を代表してあいさつする演覚法師</span></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/0952425245.png" width="500" height="374" alt="" /><br /><span style="font-size: small;">アメリカ仏教界を代表してあいさつする明予法師</span></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/0954323850.png" width="500" height="374" alt="" /><br /><span style="font-size: small;">カナダ仏教界を代表してあいさつする達義法師</span></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/0957494385.png" width="500" height="374" alt="" /></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/1001181124.png" width="500" height="374" alt="" /></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/1003565441.png" width="500" height="374" alt="" /><br /><span style="font-size: small;">開会式の会場</span></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/1006108749.png" width="500" height="340" alt="" /><br /><span style="font-size: small;">国連本部での参加者全員による記念撮影</span></p>
发布时间:2019-11-02
<p><span style="font-size: medium;"> 米国ニューヨークの現地時間10月12日の夜、中国仏教梵唄芸術音楽会が、「祈福」というテーマで米国リンカーン芸術センターのDavid Geffen Hallで開催された。</span></p> <p><span style="font-size: medium;"> 出演者は嵩山少林寺、開封大相国寺、北京雍和宮、杭州霊隠寺及びシーサンパンナ総佛寺から来た百名近くの僧侶からなる。中国仏教に見られる三大言語による誦経、梵唄合誦「叩鐘偈」(鐘を撞く時唱える偈)、「雲来集」、「華厳字母」、「般若心経」、「南無阿弥陀仏」、合唱「祈福」(世界の平和を祈祷する)、「三宝歌」(三宝の徳を讃える)、武術「禅武乾坤」、「出神入化」、梵楽「白馬駄経」(白馬に経典を載せて送る)、「朱雲飛」及び禅茶を入れる作法を示す「雲林問茶」など13の出し物が演じられた。<br type="_moz" /> </span></p> <p><span style="font-size: medium;"> 梵唄は仏教文化と中国伝統の民族音楽との融合によってできあがった成果で、仏教の中国化の音楽的シンボルとして、寺院の日常の勤行及び法事活動の時に諸仏と菩薩を称賛するために唄われるものである。梵唄には自らの体系があり、独特な形式と豊富な内容がある。仏教と中国本土の芸術とが互いに融合し合った完璧なモデルと言える。<br type="_moz" /> </span></p> <p><span style="font-size: medium;"> 今回の音楽会は中国仏教梵唄芸術団と米国中華仏教会が主催し、米国仏教連合団会の共催、中国杭州霊隠寺とニューヨーク法王寺が引き受け・運営された。2019年「中・米・加三国仏教フォーラム」の中の重要な一部分である。</span></p> <p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/02/1259592383.png" width="500" height="374" alt="" /></p> <p style="text-align: center;"> <img src="/files/image/info/2019/11/02/1302028477.png" width="500" height="332" alt="" /><br /> <span style="font-size: small;">音楽会の会場</span></p> <p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/02/1305145809.png" width="500" height="374" alt="" /><br /> <span style="font-size: small;">司会を担当する杭州霊隠寺の心印法師と米国の恒実法師</span></p> <p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/02/1308089160.png" width="500" height="374" alt="" /><br /> <span style="font-size: small;">少林武術の実演</span></p> <p style="text-align: center;"> <img src="/files/image/info/2019/11/03/0042553693.png" width="500" height="332" alt="" /></p> <p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/0044576125.png" width="500" height="374" alt="" /></p> <p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/0049458035.png" width="500" height="374" alt="" /></p> <p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/0932369845.png" width="500" height="332" alt="" /><br /><span style="font-size: small;">中国仏教三大言語系の僧侶により披露された仏教梵唄芸術<br type="_moz" /></span></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/11/03/0935206759.png" width="500" height="355" alt="" /> <br /><span style="font-size: small;">全員による記念撮影</span></p>
发布时间:2019-11-02
<p><span style="font-size: medium;"> 中国仏教梵唄芸術団と米国中華仏教会が主催し、米国仏教連合団会の共催、中国杭州霊隠寺とニューヨーク法王寺が引き受け・運営する中国仏教梵唄芸術音楽会が2019年10月12日の夜と13日の午後、ニューヨークのリンケンセンター(David Geffen Hall)で開催される予定である。これはニューヨークで行われる「中米加三国仏教フォーラム」の中の重要な一部分である。</span></p><p><span style="font-size: medium;"> 現地時間の2019年10月9日の午後、中国仏教梵唄芸術音楽会の記者会見がニューヨークの法王寺で挙行された。米国の「僑報」「世界日報」「星島日報」、「ニューヨークNY1テレビ局」などの報道陣と「中国新聞社」、「中国日報」、「鳳凰網」など駐米の記者がこの記者会見に参加した。<br type="_moz" /></span></p><p><span style="font-size: medium;"> 中国仏教協会副秘書長、杭州霊隠寺住職の光泉大和尚がこの記者会見の中で、まず主催者を代表し、各来賓に歓迎の意を表し、また、中国仏教の発展を支持してきた各マスコミの記者たちに感謝の意を表した。さらに中国仏教の梵唄の伝承と発展及び今回の音楽会のための準備状況、中国仏教梵唄団が成立したプロセスを紹介した。今回の音楽会の目的について光泉大和尚は、観衆に芸術的な満足を与えるだけではなく、仏法の魅力を直接感じてもらい、心を啓発し、命を考え直すことであり、また、米国をはじめとする世界各地の人々に中国の伝統文化を理解してもらうためでもあると述べた。</span></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/10/14/2122576832.png" width="500" height="374" alt="" /></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/10/14/2128596977.png" width="500" height="332" alt="" /><br /><span style="font-size: small;">中国仏教梵唄芸術音楽会の記者会見会場</span></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/10/14/2141026914.png" width="500" height="500" alt="" /><br /><span style="font-size: small;">記者会見場で発言する光泉大和尚</span></p><p style="text-align: center;"><img src="/files/image/info/2019/10/14/2146256004.png" width="500" height="499" alt="" /><br /><span style="font-size: small;">中国駐ニューヨーク総領事館を代表し、挨拶をする李清領事<br /><br type="_moz" /></span><img src="/files/image/info/2019/10/14/2152192407.png" width="500" height="374" alt="" /><br /><span style="font-size: small;">梵唄音楽会の出し物を紹介する矯利君氏</span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-size: small;"><img src="/files/image/info/2019/10/14/2212269115.png" width="500" height="357" alt="" /></span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-size: small;"><img src="/files/image/info/2019/10/14/2219426919.png" width="500" height="374" alt="" /><br /></span><span style="font-size: small;">記者の質疑にこたえる法師たち</span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-size: small;"><img src="/files/image/info/2019/10/14/2224272175.png" width="500" height="374" alt="" /><br />ニューヨークの現地の記者からインタビューを受ける光泉大和尚</span></p><p style="text-align: center;"><span style="font-size: small;"><img src="/files/image/info/2019/10/14/2241224458.png" width="500" height="240" alt="" /><br />全員による記念撮影</span></p>
发布时间:2019-10-13